RPS制度とは?

RPS制度とは、正式名称を「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」と言います。

電気事業者に対して、一定量以上の新エネルギー等を利用して得られる電気の利用を義務付けることにより、新エネルギー等の利用を 推進していくもので、2002年6月に公布され、2003年4月から全面施行されました。

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成23年法律第108号。以下「再生可能エネルギー特別措置法」が 2012年7月1日から施行されたことに伴い、RPS法は廃止されました。
しかし、再生可能エネルギー特別措置法附則第12条の規定により、廃止前の電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法第4条から第8条まで、第9条第4項及び第5項並びに第10条から第12条までの規定は、当分の間、なおその効力を有すると規定されました。

詳細は資源エネルギー庁ホームページでご確認ください。
http://www.rps.go.jp/RPS/new-contents/top/main.html