失われゆく里山(ありがた山)

こんにちは 庄司です。

僕は昔、東京の稲城というところに住んでいました。
東京とは言っても、ここは東京のイメージとはかけ離れた自然がいっぱいの町でした。
よく散歩がてら、近くの通称「ありがた山」に散歩に行ってました。
ここは、読売ランドに隣接した山の一帯で、大きな崖が特徴の里山です。
京王線で行くと、読売ランド駅と稲城駅の間で左側を見ていると見える崖です。
この崖の上から見る景色が絶景で、とても好きだったんですが、
この前、仕事中に近くを通ったので行ってみたら、昔とはかけ離れた景色が展開していました。

宅地造成(南山東部開発事業)

山の途中が、南山東部開発事業という宅地造成によって分断されていて、崖に行くルートが無くなっていました。

何だかなぁ、、、

まぁ僕に何を言える権利もない事はわかっているのですが、ちょっと悲しかったですねぇ。。。
数年後、ここが住宅団地になったら、できうる限りの住宅に太陽光発電を取り付けて欲しいです、別に僕らでやらなくても。