皆さんこんにちは。庄司です。

今が一番いい季節ですね、しかしちょうどいい気候はあっという間に過ぎてしまい、後は暑いか寒いかが「やたら長い」と感じてしまうのは私だけでしょうか。。

そんな中で先日、スターリングエンジンの設計製作をされている協和合金さんにお邪魔してきました。

仙人松尾教授、オロナミンCの瓶の中にボトルシップを作れそうな精密技術者池戸先生、弊社で購入したスターリングエンジンを制作されている松本社長の3人の先生に迎えられ、スターリングエンジンを取り巻く状況等面白いお話を伺いながらのあっという間の3時間でした。

やはりまだ世の中の知名度が圧倒的に低く、ここをどうにかしなければ先に進むのは難しいなと思いましたが、温度差さえ作れれば確実に動かせるスターリングエンジンがメジャーになるのは時間の問題だなと感じています。

そして、池戸さんが制作されたものがコチラ↓

ものすごく小さいスターリングエンジンなんですが、もちろん実働！

小さいアルコールランプが内蔵されているのが見えるでしょ。これが最大6000rpmで回るんですよ。

動画も撮りましたがアップできずごめんなさい。

そして次↓

こちらはLED照明の排熱を利用して動くスターリングエンジンです。

ディスプレーサーピストンが大口径でショートストロークですね。